18日開幕の世界体操選手権に参加する各国の選手団が、続々と開催地の北九州市に到着している。13日はフィンランドなどの選手団と一緒の飛行機で、日本代表の内村航平選手らも北九州空港に到着。市関係者が歓迎の横断幕で出迎え、手を振ったりガッツポーズしたりする選手たちの陽気な姿が見られた。
14日までに58カ国、計991人の選手団が到着し、15日から公式練習を始める。27日開幕の新体操に参加する46カ国、計502人もこれから北九州入りする。
大会組織委員会は13日、入国時の羽田空港での検査で、ブラジルから来た大会関係者1人が新型コロナウイルス陽性と確認されたと発表した。40代男性で、選手ではないという。都内の施設で隔離療養した後、帰国する。(山本大輔)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル